【最新作】『オッペンハイマー』とはどのような内容なのかを5分で徹底解説!!

洋画

大ヒット作『ダークナイト』『インターステラー』『TENET』を生み出してきたクリストファーノーラン監督が子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。

作品概要

監督クリストファーノーラン
キャストJ・ロバート・オッペンハイマー – キリアン・マーフィー
キャサリン・“キティ”・オッペンハイマー英語版) – エミリー・ブラント
レズリー・グローヴス – マット・デイモン
ルイス・ストローズ英語版[注 3] – ロバート・ダウニー・Jr.
ジーン・タトロック英語版) – フローレンス・ピュー
エドワード・テラー – ベニー・サフディ

オッペンハイマーあらすじ・内容

第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。

しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出してしまった…

衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。

観た人の感想・レビュー

・これまでのノーラン映画はどれもそれなりに体験型アトラクションだった。今作はどう頑張って解釈してもアトラクションではない。実在の負の歴史だから爽快でない。懊悩を追体験するが、一方通行なダウナー映画でもない。恋も嫉妬も愛憎も使命感も、感情の起伏はドラマチックに溢れる。私は帰国後も試写に二度通ったが、観るたびに異なる機微が浮かび上がり、飽きない。

・日本人としては、被害者側の立場の話をもう少し求めたくなるだろうけど、これはアメリカ側の作り、実現させたやつの話でまた別の視点から見た原爆の話。
色んな感情湧いて疲れたけど、映画としてはよかったよ

まとめ

世界を変えれるほどの科学発見と同時に、世界を壊滅させれる道徳的責任、核兵器による根源的な恐怖

その世界に生まれてきた私たちはこの作品を見て何を思うのか…

ぜひ劇場でご覧ください!!ご覧いただきありがとうございます。

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